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EH株式会社 presents MISS KIMONO COLLECTION 2014 特別インタビュー

Kawase Maria

ミス実践女子大学2013準グランプリ

川瀬まりあ

Kawase Maria
  • 生活科学部生活環境学科3年
  • 1993年3月11日
  • 特技:クラシックバレエ

自分自身について

私はクラシックバレエをやっています。1歳半から続けてるんですよ。地方に住んでたので、大学進学の時に上京してきたんですね。その時にこっちでもバレエを続けるか考えたんですが、ずっと続けてきたのに辞めたくないと思ってまた続けてます。

もうバレエの無い生活は考えられないですね。何せ物心つく前からやっていて、人生のほぼ全てがバレエと一緒だったので。完全にバレエが生活の一部になっていますね。

ミスコンを通じて

幼いころからバレエの発表会に出ていたので、私は舞台度胸はある方だと思います。それでもミスコンの舞台は緊張してしまいました。自分の知り合いが沢山観に来てくれているし、ずっと応援してくれていた方々の期待にしっかり応えたいという気負いもありましたし。他の候補者の子と会話したり、ストレッチしたりして何とか緊張を緩和させていました。

ミスコンに出て、周りの友達や家族を大切に思うようになりました。ミスコン期間中いつも応援してくれてたんです。他の候補者が輝いていてきれいなので、私がミスコンに出てもいいのかなと自信を無くした時期があったんですけど、その時も『大丈夫だよ』って優しく声を掛けてくれたおかげで立ち直ることが出来たんです。当日もみんな会場に駆けつけてくれた時には、舞台の上で感謝と応援に応えたいという思いで胸が一杯になりました。

ミスコンでは他の大学のミスと交流する機会も多くあって友達も増えました。特に自分の大学の候補者とは様々なイベントに出て長い時間一緒に過ごしたので仲良くなりましたね。撮影の待ち時間や、イベントが終わってからみんなでよく食事に行きました。

これから

将来の夢は女優です。今は演技の勉強やオーディションへの参加に力を入れています。クラシックバレエをずっと続けて来て、人に見てもらうということが好きなんです。人に見られる度胸も養ったつもりです。今回のミスコンは今までの成果を確かめ、今後の決意を新たにするいい機会になりました。

映画で活躍できる女優になりたいです。恋愛映画に出て、恋愛の切なさをうまく表現して、観客を魅了させられる実力を付けたいです。その他にも様々なジャンルの映画に出演し、様々な演技や表情を出せるように稽古中です。

着物について

着物は成人式とモデルの仕事で何度か着ました。他の着物の撮影ではポージングして撮影したんですが、EH株式会社で着物を着た時は、動きながらの撮影だったんです。動いている中の一瞬を切り取って魅力を引き出して頂いたので凄く嬉しかったです。

着物を着ると、日本人になった気がしますね。変わった言い方かもしれませんけど、改めて自分が日本人だなとしみじみ思う気持ちが、日本人であることに気付いたと言うよりもっと新鮮でインパクトがあったんです。