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EH株式会社 presents MISS KIMONO COLLECTION 2014 特別インタビュー

Matsumoto Haruna

ミス日本大学経済学部2013グランプリ

松本明奈

Matsumoto Haruna
  • 経済学科3年
  • 1992年10月15日
  • 特技:書道/絵

自分自身について

私は普通の大学生でした。授業に出て、サークルやバイトをやって…。なのでミスコンには縁が無いと思ってました。特にゼミの活動に力を入れていましたね。現代企業論のゼミに入っていて、企業研究をしていました。ゼミ生で主体的に学外のプレゼンにも参加しましたし、企業のコンサルティングにも携わらせて頂きました。

ミスコンを通じて

私、高校の頃文化祭の実行委員をやっていたんです。実はその時に企画としてミスコンを提案したんですと。ボツになってしまったんですけどね。当時からミスコンには裏方としても舞台に立つ方も興味はあったんです。興味があってもミスコンには縁が無いと思い込んでたので、今回ミスコンへのお誘いを頂いた時には不思議な気分でしたね。ミスコンで大学の文化祭を盛り上げたいという思いもありましたし、大学生活の締め括りに参加しようと思いました。

ミスコンの中で自己PRがあったんです。持ち時間は1分で、他の候補者の方は歌を歌うことになっていたんですが、私は幼いころからの特技だった絵画と書道の作品を披露しました。書道は5段で、書道教室を開ける教授師範の資格も持っているんです。ミスコンの雰囲気に合わないかもしれないと思ったんですけど、ありのままをお見せしようと決めていたので。その結果グランプリに選んで頂いた時は、とにかく夢中で喜んでいましたね。今まで自分に自信が持てない所があったんですが、大きな自信を掴めました。

ミスコンの思い出

高校時代は実行委員として裏方の経験をしていたので、イベント自体が盛り上がったかどうかということも気になってました。観客の動員数は今までのミスコンの中で一番多かったみたいでほっとしました。また、ミスコンが終わってから、大学名を言うだけで『ミスコン盛り上がってたね』と言って頂けたんですよ!実績も内容も伴ったミスコンになったことは、グランプリを頂いたこと以上に嬉しかったです。

サークルの活動で企業とイベントを開催したり、商品開発をしたりしています。ミスコンを頂いてからは、PRイベントに私が出演させて頂きました。自分の知名度、サークルの知名度が上がったので、それを活用して応援して頂いたことに対して恩返しをしています。また、ブログやツイッターを多くの方に見て頂けるようになったので、いかに企業や商品の広告を出せばより大きな効果を挙げられるかの研究もしたいです。

これから

ゼミでは起業の研究もしていますが、私は就活に一生懸命取り組んでいます。ゼミの先生は『起業もいいけど就職することで見えてくることもあるよ』とどちらの道も応援して下さっています。

私は茨城に住んでいるんですが、震災の時、準被災地に指定されたんですね。少なからぬ被災をしたんですが、メディアであまり取り上げられることがありませんでした。私は人と地域や社会をしっかり繋げる仕事をしたいと思っています。あと小さい頃から絵や書道が好き、人に作品を見せた時の反応を見るのが好きだったんです。仕事でも人に喜びや驚き、感動を与えられることをしたいです。

着物について

今回EH株式会社の着物は、深緑を選ばせて頂きました。自分の落ち着いた性格に合うかなと思ったんです。成人式では黒だったので、また違った雰囲気の落ち着いた色にしました。

母が着付けの免許持ってるんですよ。私も小さい頃から和服に興味ありました。素敵に年を重ねて、和服で生活してみたいですね。書道教室を開いて、和服で指導出来たら素敵ですね。