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EH株式会社 presents MISS KIMONO COLLECTION 2014 特別インタビュー

Chiba Kaori

ミス慶應大学SFC2013グランプリ

千葉佳織

Chiba Kaori
  • 総合政策学部1年
  • 1994年8月26日
  • 特技:バイオリン/弁論

自分自身について

私はアナウンサーという将来の夢に少しでも近づく為に、ミスコンに出場してみようと決心しました。けれど、アナウンサーはTVにでることよりも魅力に感じる部分が他にあります。私は、もともと高校の部活の先輩に憧れて、慶應大学総合政策学部に入学を決めました。その先輩は大学を卒業しているのですが、国際ジャーナリストとして活動されている方でした。自分で体験したことを、自分の言葉で人に語りかけ伝えるという事にとても魅力を感じました。伝えるというのは、伝わらなければいけないことでもあって、"何を言うか"ということも大切ですが、"誰が言うか"ということも大切です。"この人が言う"、だからこそ伝わる、ということがあるんだと思います。

私は中学の頃から、弁論部という、自分の理論や考えをスピーチしそれを競い合う活動を続けています。男性ばかりでほとんど女性がいない部活ですが、自分が経験したことから、自分にしか発信できない事に弁論の需要と魅力を感じており、まずは自分で様々なことを体験することから始めました。中学高校3年生まで、障害者施設で演奏ボランティアをしていた経験から障害者をとりまく法律の話をし、フィリピンのスラム街に訪れた経験から、その土地の食料配布の話などを弁論しました。

ミスコンを通じて

自分で何かを発信したことが、伝わる人になりたいと思っての、アナウンサーという夢を選びました。そのため、ミスコンはできるかぎり結果がでるよう頑張りました。元々、撮影をしたり自分自身を発信したりすることがなかったので、応援してもらおう、投票してもらおうという姿勢と友達が引いてしまわないかの"積極性と謙虚さのバランス"をとることに悩みました。自分のピン写真を投稿することさえもはばかられた当初でしたが、友人から、もっと自信を持って。と言ってもらえ、前向きになれてきました。なるべくブログも発信しようと心がけました。

着物について

私は今年、成人式の年です。小さい頃想像していたハタチの自分は、ピアニストになる自分でした。今日、EH株式会社の着物を着せて頂いて、私ハタチになるんだなあと改めて実感しました。時が経つにつれ、少しずつ夢は変わってきていますが、徐々に、自分自身の本当の夢に近づいてきている気がします。