EH株式会社 presents MISS KIMONO COLLECTION 2014 特別インタビュー
ミス日本大学法学部2013準グランプリ
王子信枝
Oji Nobue- 法学部公共政策学科2年
- 1993年12月06日
特技:ピアノ、ギター
自分自身について
私って、普段はいじられキャラなんですよ。いじられた時のリアクションが大きいらしくて、みんながそれを面白がって私をいじるんです。だからミスコンに出るようなキャラではなかったですね。
今まで色々なことに挑戦してきたんです。最初は両親に言われた習い事をしてたんですけど、いつの間にか自分のモットーになってたんですよ。ミュージカルに出たり、ギターを弾いたり、フィジーに語学留学に行ったり…。でも、人前で何かをするのが苦手でした。本番に弱いんですよね。ギターの発表会で、曲と曲の間で機材を使わずにチューニングを変えなきゃいけない場面があったんですけど、手間取って失敗してしまったこともありました。
ミスコンのお話を頂いた時、本番に弱い自分を克服するチャンスだと思ったんです。キャラクターに合わないかも知れないけど、何事も挑戦ですから。
それでも実際にミスコンに参加すると、可愛らしい候補者ばかりで…。『やっぱりやめておけば良かったかも』って悩んだこともありました。プレッシャーも大きかったですしね。
ミスコンで得たもの
そんな時私を励ましてくれたのは他の候補者の子でした。『悩んでると周りも気付くから、笑顔でいた方がいんじゃない?』ってアドバイスをもらって、最後まで笑顔で乗り切る覚悟ができました。みんな頑張ってるんだから私も自分らしく頑張ろうって思えたんですよ。本当に感謝してます。私を応援してくれたみんなの優しさにも気付かされました
ミスコンに出てから人前に出ることへの苦手意識が薄れた気がします。自分を作らず、笑顔で臨むのが秘訣なのかも。先日成人式だったんですけど、司会進行を務めさせて頂いたんですよ。市長の紹介をはじめとした仕切りを無事こなすことが出来ました。ミスコンに参加する前の自分では考えられなかったことです。
ミスコンを通じて
以前より人目を気にするようにもなりました。変な格好で外に出られないなって。外出する時はメイクを欠かさないようになりましたし、自分で髪の毛を巻くようにもなりました
ミスコンでプロの方にメイクをしてもらう機会が多かったんですけど、普段の自分から大きく変われるんで、まるで魔法を掛けてもらってる気分でした。自分でやるメイクも変わったって友達に言われます。全く意識してはいないんですけどね。勉強になったみたいです。
これから
私は幸せな家庭を築くのが将来の夢です。家事をして、子育てして、家族を『おかえり』って言って迎えてあげたいですね。
私はいじられキャラなので、私をいじってくれるような旦那さんがいいですね。いじられて、時には馬鹿にされるくらいでも構わないんですけど、結局は一緒にのんびりできる人がいいです
着物について
着物はEH株式会社の着物を着たのが初めてです。その後今年に入って成人式で着ました。EH株式会社の着物は薄紫で大人の雰囲気のあるものを着させて頂きました。成人式ではピンクの着物を着て華やかな気分になりました。ギャップを楽しめましたね。
着物を着ると、素敵なお庭のある日本料理屋に行きたくなります。おしとやかに食事したいですね。